自治委員会議事運営規則

制定:平成28年10月13日
施行日:平成30年6月1日

自治委員会議事運営規則
第1章 総  則(第1条・第2条)
第2章 役  員(第3条ー第8条)
第3章 会  議
 第1節 招  集(第9条)
 第2節 議案等の提出
  第1款 通  則(第10条ー第14条)
  第2款 一般議案(第15条・第16条)
  第3款 選出議案(第17条ー第19条)
 第3節 議決権の事前行使(第20条・第21条)
 第4節 開会及び閉会(第22条ー第25条)
 第5節 議  事(第26条―第32条)
 第6節 秩  序(第33条ー第39条)
 第7節 動  議(第40条ー第43条)
 第8節 採  決(第44条ー第50条)
 第9節 雑  則(第51条・第52条)
第4章 補  則(第53条ー第56条)
附則
   第1章 総  則
第1条 この規則は、東京大学教養学部学生自治会(以下「本会」とする。)規約第57条に基づき、本会の自治委員会会議の運営について必要な事項を定める。
第2条 この規則において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。
 一 議員 表決権を持つ自治委員及びこの規則に定める代理人
 二 選出議案 自治委員会が選出する本会の役員等の選出に関する議案
 三 一般議案 選出議案以外の議案をいう。
 四 議案 選出議案及び一般議案並びに選出議案及び一般議案の修正案
 五 議案等 選出議案及び一般議案、意見書、質問状、答弁書並びに選出議案及び一般議案の修正案
   第2章 役  員
第3条 自治委員会に、以下に掲げる役員を置く。
 一 議長
 二 副議長
 三 開票監査員
 四 事務主任
 五 会議運営員
2 議長は、前項の役員のほか、必要な役員を自治委員会に置くことができる。
第4条 議長は、会議の冒頭に、出席している議員の互選により、これを一名選出する。任期は、次回の会議が招集されるまでとする。ただし、再任を妨げない。
2 議長は、会議の秩序を保持し、議事を整理し、会議の運営に関する事務を監督する。
第5条 副議長は、議長がこれを一名任命する。任期は、次回の会議が招集されるまでとする。ただし、再任を妨げない。
2 副議長は、議長を補佐し、議長に事故ある場合又は議長が欠けた場合、その職務を代行する。
第6条 開票監査員は、議長が指名し、出席議員の承認により、これを議長が任命する。
2 開票監査員は、開票の監査を行う。
第7条 事務主任は、会議の招集とともに、自治会長がこれを一名任命する。
2 事務主任は、議長が選出されるまで、会議の運営に関する事務を監督する。
第8条 事務主任は、会議の運営の補助のため、会議運営員を任命することができる。
2 会議運営員は、東京大学の学生、大学院生又は研究生でなければならない。
   第3章 会  議
      第1節 招  集
第9条 会議は、自治会長がこれを招集する。
2 会議の招集は、会議の十五授業日前までに、当該会議の開会日時を公示することにより、これを行う。
3 会議の場所は、事務主任が会議の三授業日前までにこれを公示する。
      第2節 議案等の提出
           第1款 通  則
第10条 ⾃治会⻑、理事会及び⾃治委員並びに⾃治委員会が規則に定める者及び機関は、成規の期⽇までに案を⽤意し、理由を付し、事務主任に提出することで、会議に議案を発議できる。
第11条 本会会員は、成規の期⽇までに本⼈を含め本会会員⼗五名以上の賛同者と連署し、案を⽤意し、理由を付し、事務主任に提出することで、会議に議案を発議できる。
2 議決に⾄るまでに議案への成規の数の賛同者を⽋いた場合、その議案の提出者は速やかにこれを補充しなければならない。
3 前項に規定する補充ができない場合、その議案は消滅する。
第12条 ⾃治会⻑、理事会、⾃治委員及び本会会員並びに⾃治委員会が規則に定める者及び機関は、事務主任が公⽰した特定の議案に対して、その議案の審議に関係のある範囲において、質問状及び意⾒書を提出することができる。その議案の審議に明らかに関係がなく、⼜は⼈権を侵害するおそれのある質問状及び意⾒書について、事務主任は受理を拒否することができる。
2 前項の質問状及び意⾒書は、会議の⼀授業⽇前までに事務主任に提出されなければならない。
3 事務主任は、前 2 項の質問状⼜は意⾒書を受理した場合、速やかにこれを公⽰し、これが対象とする議案を提出した者⼜は機関に通知しなければならない。
第13条 前条の質問状が対象とする議案を提出した者⼜は機関は、速やかにこれに対する答弁書を事務主任に提出し、⼜は会議の場において答弁を⾏わなければならない。
2 事務主任は、前項の答弁書を受理した場合、速やかにこれを公⽰しなければならない。
第14条 事務主任に議案を提出し、受理された者⼜は機関は、その議案の全部⼜は⼀部を修正した議案を会議の五授業⽇前までに事務主任に提出することができる。
2 事務主任は、議案の修正案を受理した場合、速やかにこれを公⽰し、配布資料への反映等の⽅法をもって、議員に周知しなければならない。
           第2款 ⼀般議案
第15条 すべての⼀般議案は、会議の九授業⽇前までに事務主任に提出されなければならない。
第16条 事務主任は、会議の⼋授業⽇前までに、受理した⼀般議案をすべて公⽰しなければならない。
           第3款 選出議案
第17条 すべての選出議案は、⼗分な⻑さの⽴候補期間を設け、⼗分に広報しなければならない。
第18条 すべての選出議案は、会議の五授業⽇前までに事務主任に提出されなければならない。議案にはすべての⽴候補者の⽒名を明記しなければならない。
第19条 事務主任は、選出議案における⽴候補者に対する質問状を受理した場合、これを速やかに公⽰し、その⽴候補者に通知しなければならない。
2 第13条の規定は、前項の場合に準⽤する。
      第3節 表決権の事前⾏使
第20条 規約第27条の代理⼈(以下「代理⼈」とする。)は、⼊場の際、委任状を事務主任に提⽰しなければならない。
2 代理⼈は、さらに表決を委任することはできない。
第21条 ⾃治委員は、⾃治委員会の会議における議案としてあらかじめ通知のあった事項について、それぞれに対する賛否を明記した⽂書(以下「書⾯表決書」とする。)に署名⼜は記名押印し、採決までに事務主任に提出し、受理された場合、表決権を⾏使することができる。
2 前項の規定に関わらず、事務主任が書⾯表決書を受理した後に変更された事項については、当該書⾯表決は無効となる。
      第4節 開会及び閉会
第22条 ⾃治委員は、事務主任⼜は会議運営員に学⽣証を提⽰し、⾃治委員名簿との照合を受けなければならない。
2 代理⼈は、事務主任⼜は会議運営員に委任状及び学⽣証を提⽰し、⾃治委員名簿との照合を受けなければならない。
第23条 事務主任は、議⻑が選出されるまでの間、会議の秩序を保ち、議事を整理する。
第24条 議⻑は、会議の成⽴を確認し、開会を宣告する。
第25条 すべての議事を終え、⼜は開会からあらかじめ決められた時間を経過しても議事が終わらない場合、議⻑は閉会を宣告する。
2 審議が終了しなかった議案は、出席議員の過半数の承認を得て、議⻑がこれを継続審議⼜は廃案とすることを宣告する。この場合において、当該議案の議決は⾏われない。
      第5節 議  事
第26条 議⻑は、案件を議題とするときは、その旨を宣告する。
第27条 議⻑は、発⾔者の発⾔する時間及び特定の案件の審議にかける時間を制限することができる。
第28条 議⻑は、議案を提出した者⼜は機関に所属する者に、議案の内容及び理由を説明することを求める。
第29条 議⻑は、前条に規定する説明の後、出席議員が質疑し、意⾒を陳述する時間を確保する。
2 議案を提出した者若しくは機関に所属する者⼜はその補佐⼈は、議員の質疑に対して、答弁を⾏う。ただし、正当な理由がある場合、その理由を告げて、答弁を拒否することができる。
第30条 議場において発⾔を⾏うことができる者は、議員、議案⼜は議案の修正案を提出した者⼜は機関に所属する者及び参考⼈その他の議⻑が適当と認める者に限る。
第31条 前条に規定する者は、議⻑の許可を得て、所属と⽒名を告げた後に発⾔できる。
2 発⾔は、すべて議題の範囲を超えてはならない。
第32条 議⻑は、案件の審議を終了するときは、その旨を宣告する。
      第6節 秩  序
第33条 何⼈も、議⻑の不信任の動議の提案を除き、議⻑の議事進⾏に従わなければならない。
第34条 議員は、会議中みだりに席を離れてはならない。
第35条 議⻑は、議事運営上必要と認められるときは、議場を閉鎖できる。
2 議場閉鎖中に退場する者は、議⻑の許可を得なければならない。
3 会議の出席者が退場することによって成⽴要件を⽋くことになったときは、議⻑はこのこ
とを議場に報告する。
4 第2項の規定に基づき退場する議員が書⾯議決書を提出したときは、これを有効と取り扱う。
第36条 何⼈も、会議の品位を重んじなければならない。
第37条 議事中は、みだりに発⾔し、⼜は他⼈の演説を妨害してはならない。
第38条 議⻑が号鈴を鳴らしたときは、何⼈も、沈黙しなければならない。
第39条 すべて秩序の問題は、議⻑がこれを決する。
      第7節 動  議
第40条 議⻑及び議員は、次の各号に掲げる動議を提出することができる。
 ⼀ 議事次第の変更
 ⼆ 審議の終了
 三 会議の延期⼜は続⾏
 四 議案審議の理事会への委嘱
 五 ⾃治委員の解任
 六 その他議事の運営に関する事項
2 議員は、議⻑若しくは副議⻑⼜は議⻑及び副議⻑の不信任の動議を提出することができる。
3 議員が動議を提出するには、本⼈を含め議員三名以上の賛同を必要とする。
第41条 議⻑は、動議が提出されたとき、直ちにその動議を議題とすることの可否を、採決しなければならない。
第42条 議⻑の不信任動議が議題となったときは、その採決が終了するまで、副議⻑が議⻑の職務を代⾏する。
2 議⻑及び副議⻑の不信任動議が議題となったときは、出席議員の中から仮議⻑を⼀名選出し、その採決が終了するまで、仮議⻑が議⻑の職務を代⾏する。
第43条 案件の撤回には、発議者全員の請求を必要とする。
      第8節 採  決
第44条 採決は、挙⼿⼜は投票によるものとし、規約に特別の規定あるものを除くほか、⾏使された表決権の過半数をもって決する。ただし、可否同数のときは、議⻑が決するものとする。
2 議⻑は、採決にあたって議場の閉鎖を宣⾔し、会議の成⽴の状況を確認するものとする。このとき、議場は物理的⼿段によって閉鎖されなければならない。
3 表決内容が不明であるときは、これを無効とし、総票数に含める。
第45条 議⻑は、議題に対して異議の有無を⼝頭で議場に諮ることができる。
2 異議がないと認めるときは、議⻑は、可決を宣告する。ただし、この宣告に対して議員から異議があるときは、挙⼿⼜は投票によって採決しなければならない。
第46条 選出議案における採決は、各⽴候補者に賛否を記すことでこれを⾏う。
2 ⽴候補者数が定数を超えている場合、議員⼀⼈が⽰すことのできる賛成の数は、その役職の定数までとする。これを超える数の賛成を⽰したときは、すべての⽴候補者に対する表決内容が不明であるとみなす。
3 当選⼈を定めるにあたり得票数が同じであるときは、議⻑がくじで定める。
第47条 前 3 条の規定による採決が困難である議案に対しては、議⻑が採決⽅法を定める。
2 前項の規定に基づく採決⽅法は、その採決の前に議場が承認することで有効とする。
第48条 投票を⾏うとき、議⻑はその時間を制限できる。
2 前項の時間内に投票しない者は、棄権したものとみなす。
第49条 同⼀の議案について複数の修正案が提出されたときは、議⻑が採決の順序を定める。このとき、原案に最も遠いと判断する修正案から先に採決する。
2 修正案がすべて否決されたときは、原案について採決しなければならない。
第50条 投票により採決した場合、投票終了後、開票を開票監査員の⽴ち会いのもとに⾏う。
2 開票は、公開とする。
      第9節 雑  則
第51条 東京⼤学の学部⽣、⼤学院⽣及び研究⽣は、⾃治委員会の会議を傍聴できる。
2 前項の規定によらない傍聴は、議場の承認を必要とする。第52条 議⻑は、会議の⽇から起算して四授業日以内に会議の結果を公⽰しなければならない。
   第4章 補  則
第53条 天候が極度に悪化しているとき若しくはそうなることが⾒込まれるとき、⼜は交通機関に著しい混乱がみられるとき若しくはそうなることが⾒込まれるとき、⾃治会⻑は、会議の開催を延期することができる。
2 ⾃治会⻑は、会議の延期を決定したとき、ただちにこれを公⽰するとともに、すべての⾃治委員および議案等提出者に対して直ちにこれを知らせなければならない。
第54条 ⾃治会⻑及び議⻑は、会議の場所の利⽤に困難があると認められる場合、これを変更できる。この場合において、⾃治会⻑⼜は議⻑は、直ちにこれをすべての⾃治委員及び議案等提出者に知らせなければならない。
第55条 ⾃治委員会の運営に関する事項であり、この規則に定めのない事項は、議⻑が決する。ただし、会議が開かれていない期間は、規約、⺠主主義及び学⽣⾃治の精神並びに社会⼀般の慣⾏に基づき、事務主任⼜は議⻑が決裁し、次の会議で議場の承認を得る。
第56条 この規則の改廃は、⾃治委員会が、これを⾏う。
   附  則
この規則は、平成 30 年 6 ⽉ 1 ⽇から施⾏する。